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2025 06.10
第6回 新著『「ふるさと」という希望──都市集中から地方分散へ。日本列島改造論2025』で語る地方の可能性

Podcast (ポッドキャスト)第6回

今回のやまももチャンネルでは、大石宗が書き上げた新著『「ふるさと」という希望──都市集中から地方分散へ。日本列島改造論2025』についてたっぷりと語ります。

著書に込めた想い、地方での活動の実感、そして田中角栄元首相の「日本列島改造論」に着想を得た政策ビジョンまで。道路や通信インフラの整備、教育、若者の人口流出といった課題を背景に、「地方を主役にする」ための考えをお届けします。


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「ふるさと」という希望 都市集中から地方分散へ。日本列島改造論2025

政治は”今”を大切にしなければなりません。しかし併せて過去を振り返り、未来を構想するのも政治の重要な役割です。広い視野を持つ必要もあります。立場の違うさまざまな人に焦点を合わせ、多様性を尊重する必要があります。それを実現するには時間がかかります。耳を傾け、考えを尽くし、理解してもらう努力をすることが政治家の責務だと私は考えています。

だからこそ、自分の思いを本にしようと発想しました。タイトルの「『ふるさと』という希望」は私が政治に立ち向かう根源です。サブタイトルに『日本列島改造論2025』と付けたのは、「一極集中から地方分散」という私の最重要政策テーマにぴったりくるからです。田中角栄元首相が『日本列島改造論』を上梓したのは1972(昭和47)年でした。そこには地方分散の思想が具体的な政策として盛り込まれています。私は今こそ田中角栄元首相の抱いた志に着目する必要があると考えています。『日本列島改造論2025』は、私なりの決意表明です。


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